お風呂に入る時に必ず洗うべき場所とは
日本では、お風呂は身体をきれいにする場所としてとても大切にされます。実は、お風呂に入る際には頭から足まで全身を洗うだけではなく、特に2つの部位をしっかりと洗う必要があるのです。
それは「陰部」と「足の指」です。
陰部は、雑菌が繁殖する部位のため、常に清潔にしておくことが大切です。また、足の指は狭い空間に汗をためやすく、それが原因でさまざまな菌が増殖するため、洗浄を怠らないようにしましょう。
お風呂と湯船の温度にまつわる一風変わったルール
日本のお風呂には「湯船の温度と体温の差が5度以上」でなければ、十分に温まることができないという風習があります。これは、湯船につかることで体温が上がり、血流が良くなることで健康になるため、あえて湯船を熱めにして、体を温めることが重要とされていることが理由です。
さらに、湯船の温度には2段階あるとされており、まずぬるめの湯につかり、小池に浸かることで汗をかきやすくしてから、熱めの湯に入るという順序が推奨されています。
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