世界最長の川はナイル川ではない！？

豆知識1：アマゾン川が世界最長の川である

一般的に「世界最長の川」と言えば、ナイル川が思い浮かびます。しかし、実はナイル川よりも長い川があります。それが、南アメリカを流れるアマゾン川です。

アマゾン川は、全長6,400kmと言われています。一方、ナイル川は、約6,650kmです。つまり、長さで比べるとアマゾン川の方が長いことになります。

豆知識2：自然発生する水の「塩分濃度」は海水よりも低い

私たちが毎日水を飲んでいることからもわかるように、水とは生きる上で欠かせないものです。しかし、水には塩分が含まれることがあります。例えば、海水は塩分濃度が高いことで有名です。

しかし、実は自然発生する水の中にも塩分が含まれるものがあります。たとえば、湖や川などの表面にはわずかに塩分が含まれています。しかし、その塩分濃度は海水よりも低いとされています。

豆知識3：世界最古の花は化石化した「アンバー花」

生物の進化や変化を知るうえで、化石はとても貴重な資料となります。中でも、世界最古の花として知られているのが「アンバー花」です。

アンバー花は、約1億3000万年前に生育していたと考えられています。その化石は琥珀に封じ込められ、現代に伝わっています。琥珀内のアンバー花は、形状や色味が美しく、芸術品としても高く評価されています。