1.「お茶づけ」は最初はおかずではなかった
お茶づけは、元々は茶碗に残ったお茶を飲み干した後にお湯を注いで、残った茶葉をかき混ぜて食べる習慣から生まれました。最初はおかずではなかったのです。
2.日本人はお茶を濃く入れる?
日本人は一般的に、お茶を濃く入れる傾向があります。しかし、茶道では薄めに入れることが基本で、茶人が慎重に審美眼で決めるとされています。
3.日本で初めてお茶を栽培した場所はどこ?
日本で初めてお茶を栽培したのは、奈良県の高市(たかいち)です。平安時代のことで、中国から渡来した茶の種子をこの地で栽培したといわれています。
4.ただのガムシロップ?それとも緑茶?
カナダ出身の発明家が考案した「アイスティーの甘味料」であるガムシロップも、実は緑茶エキスを使った製品でした。緑茶の抽出物を使うことで、カフェインを含まずにお茶の風味を活かした甘味料が生まれたのです。
5.お茶と同時に出てくるお菓子には理由がある
日本では、お茶を飲むと同時にお菓子が出されることが多いですよね。これは、お茶を口直しにするためには甘いものが必要であるという考え方があるからです。また、お茶とお菓子を合わせることで、よりおいしい味を楽しめるという面もあるようです。
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