世界初のコンピュータウイルスは”Brain”と呼ばれていた

豆知識1:コンピュータウイルスの誕生

1986年、パキスタンに住む兄弟が自作のコンピュータにウイルスを仕込むことで、オンラインで著作権侵害していた人たちを追跡しようと試みました。これが世界初のコンピュータウイルスの誕生とされています。

豆知識2:”Brain”の特徴

世界初のコンピュータウイルスとして名高いのが、1986年に開発された”Brain”です。”Brain”は、言語設定を”en”(英語)に設定することで動作を開始することができました。そして、フロッピーディスクに感染させることで、他のコンピュータに感染するように広がったのです。

豆知識3:”Brain”は悪意のないコンピュータウイルス?

今日では、コンピュータウイルスは一般的に「悪意のあるプログラム」とされていますが、”Brain”は当時の開発者たちが意図的に作り出したものではありませんでした。実際に、”Brain”は感染したコンピュータのディスク容量を表示するだけで、悪意はありませんでした。


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