黒い玉は無くてもプレー可能
ビリヤードの黒い玉は8番球と呼ばれ、プレー終了時に最後にポケットに入れる必要がありますが、実は黒い玉が無くてもプレーは可能です。代わりに紫色の球を使うこともあります。
なぜ黒い玉が使われるのか
黒い玉がプレー終了時の最終目標になったのは、かつてイギリスで行われていたビリヤードのルールに由来します。当時は、17個の球が使用されていて8番球は黒色の玉ではなく、赤色の玉でした。しかし、赤い玉を最後にポケットに入れるということは比較的容易であるため、後に黒い玉に変更されました。
黒い玉に刻まれた数字
黒い玉には数字が刻まれていますが、これは製造番号である場合がほとんどです。つまり、玉が製造されたときに連番で番号が振られ、それが刻まれているというわけです。また、一部のプレミアムなブランドの黒い玉には、重量や素材などの情報が刻まれていることもあります。
以上、ビリヤードの黒い玉についての豆知識でした。
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