地球上で最も高い山はエベレストではない!

日本の富士山が世界一高い山

< p >一般的に、エベレストが地球上で最も高い山だとされています。しかし、それは海抜の高さが最も高いという意味であり、実は富士山の「高さ」が最も高いのです!

< p >富士山は、山体の部分が海底から約3700メートルあり、その上にさらに3776メートルの山頂があります。つまり、富士山の総高さは、7473メートルとなります。

< p >一方で、エベレストは海抜8848メートルですが、実際にはその下に岩盤があります。そのため、エベレストの山体の高さは、海抜から約3570メートル。つまり、エベレストの総高さは、海抜+山体の高さで、約12418メートルとなります。

なぜ富士山が世界一高いのか?

< p >地球上で最も高い山を決めるにあたって、一般的には「ベースから頂上までの高さ」を基準としています。しかし、富士山は火山であり、山麓から頂上までの高さが、山体の部分(海底からの高さ)と頂上の高さを合わせた場合よりも小さくなってしまいます。そのため、エベレストは世界最高峰とされています。

山にまつわる雑学

< p >・富士山は、文字通り一日中、どこからでも見ることができます。このため、日本の風景美を代表する聖地の一つとなっています。

< p >・世界でも有名な山の「K2」は、実は「Karaoke Two」という名前であるという誤解が広がっているそうです。

< p >・山には必ず「十徳ナイフ」や「マルチツール」などの道具を持って行くようにしましょう。応急処置に役立つばんそうこうや、ペットボトルで使えるポータブルトイレなど、山での生活に必要な知識や道具もしっかりと身につけておきましょう。


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