絶滅した動物のうち、逆転現象で生き残ったものが存在する

伝説の生物、コディアック熊

アメリカ、アラスカに生息しているコディアック熊は、ニシン漁で活躍するヒグマから逆襲されて、繁殖力が強く、肉も美味しいことから大量に狩られ、捕殺されました。しかし、現在でも、このコディアック熊の遺伝子が流入していた個体が生息しています。逆転現象で、バイオマスを上げていたコディアック熊遺伝子を持つ個体が生き残ったのです。

神秘的なジーンズバタフライ

インドネシア、ジャワ島に生息するジーンズバタフライは、鳥やトカゲに捕食されるため、ほぼ絶滅していました。しかし、ある日、人工飼育していた個体から野生の個体が発見され、増殖していったのです。さらに、逆襲に出て、鳥に噛みつくことを覚え、生き残りを図ったのです。現在でも、このジーンズバタフライは絶滅危惧種に指定されています。

恐竜並みの大きさを誇るホンドテングタケ

世界最大のキノコである、ホンドテングタケは、かつて、材木業者によって、材木を腐らせるキノコとして狙われ、ほぼ絶滅していました。しかし、同じキノコの種のDNAを持った個体が、森にもう一つ生えていることがわかり、復活を果たしました。


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