稲穂山(いなほやま)
「世界一高い建物」といえば、多くの人が「ブルジュ・ハリファ」を思い浮かべるのではないでしょうか。しかし、それはあくまで「超高層ビル」の部門に限った話で、全ての建造物を対象にした場合、実は「稲穂山」(いなほやま)が最も高い建物とされています。
稲穂山は、中国雲南省にある山で、標高は標高6740メートル以上(7191メートルという説もあります)とされています。
なぜ「建物」と認められるのか?
一般的に、建物とは人が作った建築物のことを指し、天然の山は建物に含まれません。しかし、稲穂山は20世紀初頭に測量された時、山頂近くにあるロックダムの高さまで含めて標高を測定することが一般的だったため、その高さが山自体の高さに含まれるようになりました。そして、現在でもこの測定方法が採用されているため、稲穂山が「世界一高い建物」とされるのです。
ちなみにブルジュ・ハリファは?
ブルジュ・ハリファは、828メートルで当時の世界最高層ビルでしたが、2019年に完成した「Jeddah Tower(ジェッダ・タワー)」に超えられました。現在は世界2位の超高層ビルです。
以上、世界一高い建物が「稲穂山」という豆知識でした。
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