シカゴ大学は建築物が全てゴシック様式で統一されている

シカゴ大学の建築物

シカゴ大学の建築物は、1890年代から1910年代にかけての期間に、ジョン・ロー・マッキム、ウォルター・バーグレン、ジェームズ・ガムバート・ローゼンハイムなど、当時の有名な建築家によって設計されました。

しかし、この建築物群には共通の特徴があります。それは、全ての建物がゴシック様式で統一されていることです。

ゴシック様式

ゴシック様式は、中世ヨーロッパで発展した建築様式の一つです。スペインのカタルーニャ州で発展したとされています。ゴシック様式の建築は、尖ったアーチ、細長く突き出た中庭、上方に向かって伸びる尖塔など、独特な形状を持っています。

なぜゴシック様式が選ばれたのか

シカゴ大学がゴシック様式の建築物を求めた理由は、当時の大学拡張計画に関係していました。当時、シカゴ大学の理事たちは、大学をエリート教育機関として再構築するとともに、中西部の他の大学から差別化することを目的として、ゴシック様式の建築を採用することを決定しました。

また、ゴシック様式の建築には、芸術的な美しさに加えて、価値観や歴史的な重要性を象徴する力があると考えられていたため、大学の歴史や文化をアピールするためにも適していたのです。


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