豆知識
カブトムシの幼虫は、土中で生活しているため、なかなか目にすることができません。しかし、岡山県で2009年に発見されたカブトムシの幼虫は、そのサイズが驚愕的でした。全長12.4cm、重さは約100gという巨大な幼虫で、これまで知られていたカブトムシの幼虫の中でも最大級のものとなりました。
詳細
岡山県にある山間地帯で、ある男性が山菜採りをしていたところ、土中から奇妙なものを見つけました。それは、約6cmほどの半透明のカプセル状のもので、その中には巨大な幼虫が入っているのが見えました。男性はそのまま幼虫を育てていくことに決め、2年以上かけて手間をかけて世話をしました。
その結果、全長12.4cm、重さ約100gという巨大なカブトムシの幼虫が誕生しました。これまで知られていたカブトムシの幼虫の中でも、最大級のものとなります。普通のカブトムシの幼虫は、6-7cmほどで、重さは数十g程度です。
この巨大な幼虫は、岡山県で発見されたため、”岡山カブトムシ”として知られています。しかし、正式な学名はまだつけられていません。
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