世界で一番小さい国ってどこ？

豆知識

世界で一番小さい国は、面積が約0.44km²であるバチカン市国です。バチカン市国は、イタリアとの国境上に位置し、世界最小の独立国です。バチカン市国は、「教皇庁」の名で知られる、カトリック教会の中心地として知られています。

ちなみに、バチカン市国の面積は世界で最大の国であるロシアの面積の1/8000程度です。日本の面積と比較すると、バチカン市国は日本の面積の約1/26000程度しかありません。

バチカン市国は、1万人に満たない、人口が世界最小の国でもあります。一方、最も人口が多い国である中国の人口は、バチカン市国の人口の約1億5000万倍以上にもなります。

バチカン市国では、生まれてから国籍を取得することはできません。バチカン市国の国籍を取得するには、永住権が必要です。また、国籍を持つことによって、バチカン市国に滞在することができます。