豆知識1:コーヒーのヨーロッパ進出
コーヒーはもともと、アフリカやアラビア半島の一部地域でしか栽培されていませんでした。ところが、16世紀にオスマン帝国が台頭すると、コーヒーは一気にヨーロッパへ広まることとなりました。
オスマン帝国では、コーヒーを「黒い魔法」と呼び、重要な飲み物として珍重されていました。そうしたオスマン帝国の文化に触れたヨーロッパ人たちは、次々にコーヒーを自国へ持ち帰り、コーヒーカルチャーの発展につながりました。
豆知識2:スコットランドでのコーヒーの歴史
ヨーロッパで最初にコーヒーを飲んだのは、スコットランドです。それは、ジェームズ・ビアードスリー将軍が17世紀半ばにオスマン帝国から持ち帰ったコーヒー豆を使って、家族や友人にコーヒーを振る舞ったことから始まりました。
そして、18世紀には、スコットランドにおいてもコーヒーハウスが誕生し、コーヒーは人気の飲み物となりました。一方で、当時はコーヒーが高価であったため、多くの人々は代用品としてコーンコーヒーや大麦コーヒー(日本でいう麦茶)を飲んでいたのも事実です。
コメントを残す