「リングの女王」は何人いたのか?

はじめに

映画や小説、漫画で有名な「リング」シリーズ。その中で登場する「リングの女王」は、一体何人いるのでしょうか?実は、作品によって異なるようです。

「リング」の場合

映画「リング」では、主人公の前に現れるのは「山村貞子」という女性です。彼女こそが「リングの女王」とされています。この作品を原作にした小説や漫画でも同様です。

「リング2」の場合

映画「リング2」では、前作に登場した「山村貞子」以外にもうひとり、「山本麗子」という女性が「リングの女王」と呼ばれます。こちらの「リングの女王」は、彼女を描いた小説にも登場します。

「リング0」の場合

映画「リング0 バースデイ」では、さらに別の「リングの女王」が登場します。「貞子の母親」です。この作品は「リング」シリーズの前日譚にあたります。

まとめ

「リング」シリーズでは、作品によって異なる「リングの女王」が登場します。しかし、共通しているのは恐ろしい存在であること。作品を見るときには、どの「リングの女王」が登場するのか楽しみにしてみてはいかがでしょうか。

参考文献:吉田恵里香『世界と日本の映画とドラマで観る “リング” 物語』(朝日新書、2017年)


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