世界一高い山はエベレストではない!?

日本の富士山は、「海面下からの高さ」で世界一?

世界的に有名な山といえば、ネパールと中国の国境にあるエベレストが思い浮かびますが、海面からの高さで見ると世界一高いのは、どうやら富士山のようです。

富士山の山頂は3776mですが、海面下からの高さを計算すると、標高差が近いマウナ・ケア山(ハワイ)やキリマンジャロ山(タンザニア)を抑え、3776m+海抜3716m=7492mとなります。一方、エベレストの山頂は8848mですが、海面下からの高さは、地球の地殻活動によって年々高まっているため、正確な数値はわかりません。

また、「頂上からの高低差」ではエベレストが世界一であり、ナンラ・グルン峰が2位、そして富士山が3位となります。

世界最大級のお茶漬けは、兵庫県にある!?

お茶漬けといえば、食べたことがある方も多いかと思いますが、兵庫県南あわじ市にある「あわじふるさと伝承館」で提供されているお茶漬けは、なんと直径30cmの巨大なものです。

この世界最大級のお茶漬けは、ご飯やお茶漬けの素を大量に用意し、手作業で盛り付けて作られます。1つのお茶漬けを食べるのには、大人8人分のご飯が必要だとか。

もともとは、南あわじ市で栽培されたこんにゃく芋を使ったグルメのイベントにうってつけのメニューとして考案されたそうですが、そのビジュアルから話題を呼び、近年は観光客にも人気のスポットとなっています。

なぜコンビニの弁当は「中身」と「フタ」が一体化しているのか?

コンビニでよく見かける弁当は、中身とフタが一体化している「おかず付き弁当」が多いかと思います。これは、お客様が扱いやすいように、中身とフタを簡単に開閉できるようにするためです。

もともとは、1975年に井村屋が発売した「にぎわい弁当」がルーツとされています。この弁当には、フタが別々になっていたのですが、不便を感じたコンビニエンスストアの店員から「中身とフタは一体化している方が扱いやすい」との意見が出され、一体化した「おかず付き弁当」が誕生したのです。

現在では、一体化することで食材の鮮度や温度も保ちやすくなり、また廃棄物の減量にもつながるため、多くのコンビニで採用されています。


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