豆知識
「ワープロ」という言葉は、日本語で「文字を打ち書きすることができる機械」という意味です。昔は、手書きやタイプライターが主流で、現在ではパソコンなどが普及していますが、便宜上「ワープロ」はパソコンのことを指す場合もあります。
起源
「ワープロ」という言葉の起源は、英語の「word processor」です。この言葉は、1960年代に電子式のテキストエディタが登場し、テキスト処理を自動化する技術が生まれたことから生まれました。
歴史
日本では、1971年にソニーが日本初のワープロ「Sony LWP-100」を発売しました。翌年、ブラザー工業が日本語ワープロ「BRA-1」を発売し、以降、各メーカーから多数のワープロが発売されました。1980年代に入ると、パソコンが普及し始め、徐々にワープロは廃れていきました。
まとめ
「ワープロ」という言葉は、文字を打つための機械を指す言葉であり、英語での「word processor」が起源となっています。日本では、1971年にソニーやブラザーなどのメーカーから多数のワープロが発売され、パソコンが普及するまで広く使われていました。
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