世界一高い山はエベレストじゃない?

そもそも、エベレストはどの程度の高さなのか?

エベレストはヒマラヤ山脈の一部であり、ネパールとチベットの国境にある山です。標高8,848メートル(29,029フィート)あります。

では、世界一高い山とは?

実は、エベレストは海抜からの高さが最も高い山ではありますが、地球の中心からの距離で測ると最も高い山はマウナケアです。マウナケアはハワイのビッグ・アイランドにあるシールド火山であり、標高4,205.0メートル(13,796.4フィート)かつ地球の直径の約1/70部分の高さになります。

ただし、山という定義が気になる場合は、冒険家の間では「七大陸最高峰」と呼ばれる、標高4,892メートル(16,050フィート)のエルブルス山を最高峰とする人もいます。

まとめ

エベレストは、海抜からの高さが最も高い山であることは間違いありませんが、世界で最も高い山という場合、条件によって異なることがあるようです。地球の中心からの距離で測るとマウナケア、七大陸最高峰として考えるならエルブルス山が最も高い山とされています。


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