ITの豆知識:URLの意味と構造について

URLとは?

URLとは、Uniform Resource Locatorの略称であり、インターネットにおけるリソースのアドレスを表すものです。つまり、特定のWebページや画像、動画などがある場所を指定するために使用されます。

URLの構造

URLは、様々な要素から構成されています。以下に、代表的な要素を挙げて説明します。

  • プロトコル(protocol):URLにおける最初の「://」までの部分で、使用する通信プロトコルを示します。最も一般的なのはhttpです。
  • ドメイン名(domain name):URLの「//」の右側に続く、特定のWebサイトの名前です。例えば、「google.com」や「yahoo.co.jp」がドメイン名になります。
  • パス(path):ドメイン名の右側に続く部分で、特定のWebページやディレクトリの場所を示します。例えば、「/search」や「/images/logo.png」がパスになります。
  • クエリ(query):「?」以降の部分で、検索条件やパラメータを示します。例えば、「?q=apple」は、検索ワードが「apple」であることを示します。

URLの意味

URLは、それぞれの要素を組み合わせることで、特定のWebページやリソースの場所を表します。例えば、「https://www.google.co.jp/search?q=url」というURLは、以下の意味になります。

  • プロトコル:https
  • ドメイン名:www.google.co.jp
  • パス:/search
  • クエリ:q=url

つまり、「https://www.google.co.jp/search?q=url」というURLは、日本のGoogleサイトの「検索」画面で、「url」という検索ワードを入力した状態のURLを表しています。


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