不思議な姿勢で寝る“カエル寝”

豆知識:

「カエル寝」という言葉を聞いたことがありますか?実は、この寝方は健康にも効果的なのです。

カエル寝とは、四つん這いになり、手を伸ばして頭を乗せ、膝を広げて足の付け根を床につけた状態で寝る姿勢のことを指します。

この姿勢は、椎間板の負担を減らす効果がある上、血流が良くなり、肩こりや腰痛の改善にもつながります。

また、カエル寝は睡眠の質を高める効果もあると言われています。これは、体の重心が腹部にかかるため、自然に呼吸が深くなり、リラックス効果を促すためです。

雑学:

日本では、カエル寝は“よだれかけ寝”とも言われています。これは、四つん這いの状態で寝ていると、口元から唾液が垂れ落ちることがあるためです。しかし、最近は枕を使うことでよだれかけは必要なくなってきています。

カエル寝は日本だけでなく、海外でも知られており、英語では“cat cow(猫牛のポーズ)”や“baby pose(赤ちゃんのポーズ)”と呼ばれています。


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