多島美の定義
瀬戸内海にある大小400以上の島々を指して「多島美」と呼ばれます。そのなかでも、瀬戸内海国立公園に指定されている島々は16を数え、観光客には人気のスポットとなっています。
多島美の由来
「多島美」という言葉が初めて使われたのは、昭和40年代に宝島社が発行した『日本の自然』という本において。当時、瀬戸内海にはまだ「多島美」という言葉がなかったため、この本が広く認知されるきっかけとなりました。
多島美の風景
多島美には、たくさんの魅力的な風景があります。
- 五色の海:瀬戸内海の中でも、特に美しい青色の海を見ることができます。
- 瀬戸内オリーブ:瀬戸内海にある島々は、オリーブの栽培が盛んです。
- 古い町並み:島によっては、江戸時代の町並みが残っているところもあります。
多島美の島リスト
瀬戸内海国立公園に指定されている島々は以下のとおりです。
- 芦田川島
- 厳島
- 因島
- 大三島
- 小豆島
- 高松自然教育園地
- 豊島
- 備中高松城址
- 千歳島
- 丸亀城址
- 直島
- 能島
- 引島
- 児島
- 女木島
- 屋島
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