1. サッカーは学校教育に取り入れられた
19世紀にイギリスで生まれたサッカーは、その後世界中に広まり、競技人口も急増しました。そんな中、日本でも1903年に慶應義塾大学がサッカー部を作り、大学サッカーがスタートしました。また、1921年には全国学校体育大会(現在の全国高等学校総合体育大会)でサッカー競技が導入され、学校教育にも取り入れられました。
2. ゴールインするための斬新なアイデア
サッカーでは、ボールを相手のゴールに入れることが目的ですが、その方法は自由。しかし、1891年にスコットランドのジョン・ロブスン・ベアードという人物が、相手のキーパーがゴールを守っている時に、キーパーをかわすためにボールを相手の足に当て、跳ね返されて自分でゴールするというプレーを考案しました。これが現在では「ゴールキーパーに当てて入れる」という戦略として使われています。
3. サッカーボールの正式名称は「Telstar」
サッカーをする際に欠かせないのがサッカーボール。1970年メキシコ大会で初めて黒色と白色のパネルのデザインが登場したサッカーボールは、後に「Telstar(テルスター)」と名付けられ、現在も国際試合で使用されています。名前の由来は、当時テレビが普及しつつあったことから、テレビ衛星に由来するそうです。
4. アマチュア・プロ問わず、全世界で3.5億人がサッカーをプレーしている
世界中で大人気のサッカーですが、プロ選手だけでなく、一般人も楽しむことができるスポーツです。世界中のアマチュア・プロ問わず、3.5億人がサッカーをプレーしていると言われています。
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