カニの種類で足の本数は異なる
一般的にカニは足の本数が8本だと思われていますが、それはあくまでも一部の種類に限られるものです。
カニの多くは、前の2本を大きなハサミに、それ以外を足に使用しています。しかし、ホシガニやオニカニなど一部の種類は、前の4本をハサミに、残りを足にしているため、足の本数が10本になります。
また、トゲヤドリガニは足の本数が6本しかなく、シオマネキは8本の足に加え、尾のような形をした尾脚を持っています。
つまり、カニと一口に言っても様々な種類があり、足の本数も異なるということです。
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