世界一小さい国とは?

豆知識1:バチカン市国

世界一小さい国といえば、バチカン市国です。バチカン市国は、イタリアの首都ローマの中に位置し、面積は約44ヘクタールしかありません。2019年の時点で人口は約800人程度とされています。

なお、バチカン市国はキリスト教の最高指導者であるローマ教皇の居住地であり、カトリック教会の本部が置かれている場所でもあります。

豆知識2:モナコ公国

バチカン市国に次いで小さい国は、フランス南部の地中海に面したモナコ公国です。面積はわずか2.02平方キロメートルであり、4万人程度の人口が暮らしています。モナコ公国はカジノや高級リゾート地として知られ、世界的な富豪やセレブリティが多く訪れる場所でもあります。

豆知識3:ナウル共和国

面積が小さい国の中では、バチカン市国とモナコ公国に次いで3番目に小さいのは、太平洋に位置するナウル共和国です。面積はわずか21.3平方キロメートルであり、人口は1万人程度です。ナウル共和国は、リンの採掘が主要産業であることから「世界のリンの首都」とも呼ばれています。


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