カシオ計算機の「C」の意味

豆知識

カシオ計算機のロゴマークには、アルファベットの「C」があります。この「C」には意味があるのをご存知でしょうか?

解説

「C」は、「Calculation(計算)」の頭文字を意味しています。カシオは、創業当初から計算機の開発に注力してきたことから、この「C」をロゴマークに取り入れたと言われています。

沿革

カシオ計算機は、1946年に創業され、当初は腕時計などを製造していました。その後、1954年には、「カシオ電卓」(Model 14-A)を世界で初めて発売し、多岐にわたる分野での開発に挑戦していきました。

そして、1960年代には電卓の普及によって、世界の電卓市場に飛び込むことに成功しました。1974年には、カシオの電卓が初めてLCDディスプレイを採用したことで、業界でも話題を呼びました。

その後も、カシオは時計、デジタルカメラ、音楽機器など、数々の製品を開発していますが、カシオブランドといえば、やはり「計算機」が先に思い浮かびます。

まとめ

カシオ計算機の「C」は、「Calculation(計算)」の頭文字を意味しています。長年に渡って、数々の分野で開発を手掛けてきたカシオですが、やはり「計算機」を代表するブランドとして、今も多くの人々に愛され続けています。


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