実は“味噌汁”は日本人以外が発明した?!

そもそも、味噌とは

味噌とは、大豆、米、麦などを発酵させて作る発酵食品のひとつ。日本では昔から広く食べられている食品で、味噌汁やおにぎり、焼き魚などに付けたり、料理に使うことが一般的。

日本人以外が発明した?

現在、味噌汁は日本食の代表的な料理の一つとして世界的に注目を浴びていますが、実は味噌汁の発明は日本人ではなく、中国の明代にまで遡ります。

当時の中国で作られていた発酵食品の一種である“味曲(ウェイクー)”が、奈良時代に日本に伝わり、それが日本で改良・発展し、現在の味噌に繋がったと考えられています。

日本での発展

日本での味噌の発展には、気候や土壌の違いによって日本固有の風味が生まれ、また各地域で様々な製法が生まれるなど、独自の発展を遂げてきました。

また、味噌汁も時代と共に変化を遂げてきて、昔は飲むような形態であったり、魚や野菜を加えた汁物であったり、現代では朝食や夕食、慶事や法事、健康維持のために食べる汁物など、多様なスタイルで親しまれています。

まとめ

味噌汁の発祥は中国であり、そこから日本に伝わり発展してきたという事実には驚きです。日本での味噌の発展によって、現在の味噌汁は日本固有の風味を持っていて、多様なスタイルで愛され続けています。


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