カール・ベンツとメルセデス・ベンツの誕生

豆知識1:自動車の発明者はベンツではない

一般的に自動車の発明者として知られるカール・ベンツですが、実は彼が発明したのは自動車に載せるエンジンであり、実用的な自動車はそれを使っていたヴィルヘルム・マイバッハが製作したものでした。

豆知識2:「メルセデス」の名前の由来

メルセデス・ベンツと聞くと、高級なイメージがありますが、それは実際に販売された「メルセデス」シリーズが高級車だったため。実は「メルセデス」という名前の由来は、カール・ベンツの妻の名前「メルセデス」からとられました。

豆知識3:初の実用自動車は「モーターヴァーゲン」という名前だった

カール・ベンツが製作した最初の実用自動車は「モーターヴァーゲン」という名前でした。これはドイツ語で「エンジンカー」を意味する言葉であり、現在でもドイツ語圏では「モーターヴァーゲン」が自動車を意味する俗語として使われています。

以上が、カール・ベンツとメルセデス・ベンツにまつわる豆知識でした。


投稿日

カテゴリー:

投稿者:

タグ:

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です