「パイナップル」って名前の由来は?

パイナップルは植物学的には果物じゃない?

はい、そうなんです。パイナップルは実は植物学的には“果実”ではなく、“合わせ果”と呼ばれるものです。

合わせ果とは、多数の小花のうち、それぞれが子房を形成することなく、それらが合同して一つの果実をつくるものを指します。

パイナップルの名前はどういう由来なの?

実は、その名前は見た目にちなんで名前がつけられたといわれています。

スペイン語で「松の実」を意味する「piña」に似ていたため、それが変化して「パイナップル」と名付けられたという説が有力です。

パイナップルは世界三大烈酒と言われる「マッチャー」を作るのに使われている?

そうなんです。マッチャーは、パイナップルを発酵させたものを原料にした、ココナッツパルムという醸造方法で作られる烈酒です。

この酒は、トリニダード・トバゴなどカリブ海地域で親しまれているほか、アフリカにおいては儀式酒として重要な位置を占めています。


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