1. 松江市
松江市は、松江城があることからその名が付けられましたが、実は「松江」という呼び方は間違いで、正しくは「まつえ」と読みます。江戸時代に入り、行政上の都合で「まつえ」が「まつじ」と間違えられ、そのまま定着したとされています。
2. 神戸市
神戸市は、古代から続く港町で、熟字訓によって「かんべ」と読まれています。しかし、明治時代になって読み方が「こうべ」と変更された理由は確かにわかっていません。
3. 伊勢市
伊勢市は、伊勢神宮があることからその名が付けられましたが、「伊勢」は間違った表記で、正しくは「いせ」と書き、読みます。江戸時代に入り、霊験あらたかな神宮に因んで書き方が変更されたとされています。
4. 世田谷区
世田谷区は、「せたがや」と読まれますが、その名は「世田谷村」という村名からきているとされています。しかし、村名の由来は不明で、諸説あるようです。
5. 南魚沼市
南魚沼市は、新潟県の中でも豪雪地帯であり、年間積雪量が非常に多いことから、「魚沼の南側で一番多く雪が降る」という意味で「南魚沼」と名付けられました。
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