1. 四国八十八箇所とは
四国八十八箇所は、四国四県をめぐる仏教巡礼路です。四国の四県にある88の寺院を巡礼することが基本的な目的です。巡礼のルートは、徳島県から高知県、愛媛県と香川県を通って、四国の東西南北を回っていきます。
2. 巡礼の起源
四国八十八箇所の巡礼は、平安時代に紀貫之が著した「土蜘蛛(いなだぐも)」によると、空海が開いたとされています。空海は、唐から帰国する途中、五穀豊穣を祈願して四国霊場を巡り、その後もさまざまな修行を行ったことから、「お遍路さま」「空海さま」と尊敬されるようになりました。
3. 巡礼の意義
四国八十八箇所の巡礼は、肉体的な苦行や精神的な修行を通じて、自己の浄化を目指す旅です。また、国内外から多くの観光客、巡礼者が訪れることから、四国四県の経済発展にも貢献しています。
4. 巡礼のマナー
四国八十八箇所の巡礼に参加する場合、一定のマナーが求められます。例えば、寺院内に入る際には必ず上着や帽子を脱いで、靴を脱いで正座して参拝します。また、境内にはゴミ箱が用意されていないことが多いので、自分で持ち帰るようにしましょう。
5. 巡礼のポイント
四国八十八箇所のうち、日本の「富士山」、「東京タワー」、「エッフェル塔」と並ぶ日本三大奇観のひとつ、「大窪寺(だいこつじ)」は、およそ1,200年前に役小角(えのおづのかく)によって建てられたお堂で、樹齢1,200年の巨木「大楠樹(おおくすのき)」が生い茂るため、「楠の大木(くすのたいぼく)」とも呼ばれています。このように、各寺院にはそれぞれ特徴的な建物や歴史的な背景があり、それぞれの巡礼の魅力を楽しむことができます。
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