日本の神社にある「鳥居」は、神様が通るための門です

鳥居とは何か?

日本の神社や寺院には、入り口に「鳥居」と呼ばれる門があります。鳥居は、神様が通るための門で、神聖な場所を表します。

鳥居の形状は何故あのようになっている?

鳥居の形状には、社稷(しゃしょく)と呼ばれる、2本の柱と1本の横木が立てられています。この形状は、建築様式ではなく、神話から引用されたものです。神話によれば、天地開闢(てんちかいびゃく)の時、天の柱「阿(あ)」と地の柱「那(な)」が建ち、その上に「天津彦根命(あまつひこのみこと)」が立ったとされています。この神話を元に、鳥居が建てられるようになりました。

鳥居の色には意味がある?

一般的な鳥居の色は、赤と白の2色が使われます。赤は魔除けや、神聖なる力を表し、白は清らかさと、純潔を表します。また、黒い鳥居がある場合は、お墓や精霊森に用いられます。


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