地球には約2,000もの言語がある

言語の種類について

言語の種類は、世界の約7,000億人の人口を分けると、1つの言語で話される人が1億人以上である「大言語」と、それ以下の人口で話される「小言語」に分かれます。

世界で最も話されているのは、中国語（普通話）で、約11億人以上が話すと言われています。次いで、スペイン語、英語、アラビア語、ヒンディー語と続きます。

一方で、約5,000以上もの小言語も存在し、それぞれが独自の文化や伝統を持っています。中には、世界で唯一話される言語もあります。

言語に関する興味深い事実

・全ての言語には、必ず母音が含まれています。

・「こんにちは」は世界中で通じる、日本語発祥の挨拶です。

・英語において、アルファベットの「e」が使われる頻度が最も高い文字です。

・アイスランドには、最も古い形の北欧語が残っています。

・日本語は5つの母音（a,i,u,e,o）のみで構成されており、世界的に見ても珍しい言語です。