今回は、世界一の果樹についてご紹介します。
世界一の巨大果樹といえば、カボチャです。2016年には、カナダの農家が育てたカボチャが世界一大きく、2,624.6ポンド(約1,190キログラム)の重さに達し、ギネス世界記録に認定されました。
なぜカボチャがこんなに大きくなるのでしょうか?
その理由は、カボチャがクワ科の植物であるため、果実を育てる部分が広く深くなっていることが挙げられます。また、カボチャは一度に多くの果実を育てることができるため、病気や害虫にやられても、何個かは生き残ることができます。
ちなみに、カボチャの名前の由来は?
カボチャの名前の由来は、古代ギリシャ語の「πέπων(pepon)」が語源とされています。これは、「大きな果実」を意味する言葉であるとともに、「熟した果実」を意味する言葉でもあります。
以上、カボチャの豆知識でした。
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