お腹が空くと私たちは“ハングリー”になる理由

ハングリーな気分を引き起こすホルモン

私たちが空腹を感じると、脳内にある視床下部がシグナルを送り、ホルモンが分泌されます。その中でも、特に“グレリン”というホルモンがハングリーな気分を引き起こします。グレリンは胃にある細胞から放出され、空腹を感じると分泌されるホルモンです。実は、グレリンは夜中に分泌される傾向があり、そのため夜食を食べたくなることが多いです。

空腹時の脳の反応

脳は、空腹時に食物の臭いや画像を見ると、報酬系や感情中枢が反応して、食べ物への欲求が強くなります。その反応は、依存症の脳の反応に近いと言われています。つまり、空腹になると、脳は食事を探すために短期的に“依存”するようになるのです。

ハングリーは“怒り”と関係がある

空腹によって、怒りやイライラを感じることがありますが、科学的には“ハングリー・アンド・アングリー”という現象があることが知られています。空腹によって、ストレスホルモンであるコルチゾールが分泌され、脳が刺激されることで、イライラや攻撃性が高まるとされています。

空腹時に注意したいこと

空腹時に食べ過ぎると、消化器官が負担を受けることになります。また、過剰な糖分を摂取することで急激に血糖値が上がった後に下がることがあり、体調不良を引き起こすことがあります。空腹時でも、適度な量・栄養バランスの整った食事を心がけるようにしましょう。


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