カピバラとは
カピバラというのは、南米に生息する哺乳類で、全長1.3m、体重60kg以上にもなることがあります。外見が大型のネズミに似ていることから、「水豚」という別名も持ちます。
ネズミなの?カピバラなの?
カピバラは一見するとネズミにそっくりですが、実は科も属もネズミとは違います。カピバラはロッドキア科・カピバラ属に分類されます。
ロッドキア科には、カピバラの他にもナマケモノやアルマジロといった種が含まれます。一方、ネズミ科に属するのは、オナガやウサギといった種です。
カピバラと人間
カピバラはとても大人しい性格で、人懐っこいためペットとしても人気があります。しかし、日本ではペットとして飼うことはできません。
また、日本ではカピバラがお風呂に入っている姿を見かけることができますが、これは飼育下での特別な許可を受けた場合に限ります。野生のカピバラがお風呂に入ることはありません。
まとめ
カピバラは見た目がネズミに似ているものの、科も属もネズミとは違います。飼育下でのペットとしての人気も高く、人懐っこい性格が魅力的です。しかし、野生のカピバラを追いかけたり、飼育には特別な知識や許可が必要になることも覚えておきましょう。
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