アイスクリームの起源
アイスクリームの起源は古代中国にさかのぼります。およそ2,000年前、中国で、ミルク、アイス、香料、果物を混ぜた液体を凍らせて作った「シャーベット」が作られていました。また、中国では、紀元前600年頃には氷を切って、果汁とともに飲むという方法で「氷菓」を作っていました。これが古代アイスクリームの起源とされています。
ヨーロッパに渡ったアイスクリーム
アイスクリームは、アラビアを通じて中東に広がり、その後イタリアにもたらされました。15世紀には、フィレンツェ市民が、果汁と雪を融合させた「スノーボール」というデザートを作り始めました。16世紀には、イタリアで「グラニーティ」という、氷と果汁を混ぜたデザートが広まりました。このグラニーティがアイスクリームの起源とされています。
そして、17世紀頃にはフランスで「冷たいクリーム (Crème glacée)」が作られるようになり、イギリスでもアイスクリームが広まっていきました。アイスクリームには貴族や上流階級に人気があり、王族や貴族たちは自分たちの宮廷でアイスクリームを提供するようになりました。
アイスクリームの日
アイスクリームの日は、アメリカ合衆国で毎年7月の第3日曜日に祝われます。これは、1984年にアメリカ合衆国大統領ロナルド・レーガンが、あらかじめ公式に認定した「国民アイスクリームの日 (National Ice Cream Day)」を祝うために制定されたものです。アメリカでは、アイスクリームは非常に人気があり、毎年約23リットル(約6ガロン)のアイスクリームを1人あたり消費しています。
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