世界最古の動物

豆知識1:1億3000万年前に生きたトリロバイト

動物の中で最も古い化石は、カナダなどから発見された「トリロバイト」です。1億3000万年前の地層から出土した化石は、当時の海中に生息していた生物でした。

トリロバイトは、昔から古生物学で重要な研究対象であり、学問のシンボルの1つともされています。

豆知識2:ハヌマンラングール

動物の中で最も古そうと言われているのは、ハヌマンラングールです。約5000年前のインドの遺跡や、4000年以上前の古代エジプトの壁画に描かれている姿が確認されています。

ハヌマンラングールは、現代でもアジアを中心に生息しており、外見は古代と変わっていません。

豆知識3:永遠の幼虫ニホンアナバチ

ニホンアナバチは、幼体のままで成虫にならずに永遠に幼虫の状態で生き続けるカメムシの一種です。正確には、幼虫の状態を維持することで、成虫とは区別されます。

ニホンアナバチは、東南アジアやオーストラリアにも生息しています。見た目は可愛らしいですが、卵を産み付けるために他の昆虫を刺す害虫として、農作物に深刻な被害をもたらすこともあります。


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