日本語には何種類の文字があるのか?

平仮名、片仮名、漢字以外にもある?

日本語には、平仮名・片仮名・漢字の3種類の文字がありますが、実はそれ以外にもさまざまな文字が存在します。

外来語に使われるカタカナ以外の文字

例えば、外来語を表記する際に使われるカタカナ以外にも、英数字と同じ形式の「ローマ字」や、「ハングル字母」などがあります。ローマ字は主に英語の単語を表記する際に使用され、ハングル字母は韓国語の音節を表すために使用されます。これらの文字は、日常的に使用されるわけではありませんが、外来語などに特定の用途で使用されることがあります。

謎の文字「ぬ」

また、日本語には意味を持たない「ぬ」という文字があります。この文字は、「ら抜き言葉」と呼ばれる現象に関係しています。例えば「おしゃれじゃない」という文を「おしゃれではない」と正しく書くべきですが、方言や独特の言い回しで「おしゃれしゃない」と言ってしまうことがあります。この「しゃ」の前の「ら」が省略された形で、「おしゃれじゃない」と書かれることがあります。

まとめ

以上が、日本語に存在するさまざまな文字の知識でした。平仮名・片仮名・漢字以外にも、ローマ字やハングル字母といった文字があること、また「ぬ」が意味を持たない文字であることをおさえておきましょう。


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