豆知識
カンニングは試験に落ちたくないという人にとって、大きな誘惑となるものです。しかし、いくらカンニングが得意だったとしても、バレたら全て無になってしまいます。そこで、カンニングといえばこの方法というくらい、有名な「額に数字を書く」という方法を紹介します。
詳細
このカンニング方法は、小学校の頃にあざとく使っていた人も多いかもしれません。その名の通り、試験中に額に数字を書いて行うもので、その数字が答えに相当するというものです。しかし、数字を書いただけでは何の意味もありません。その数字をどう伝えるかが重要なのです。
伝え方は様々で、一番簡単なのは、手を上げて頭をかくことです。または、授業中に髪をかき分けるなど、あえてその数字を見せる方法もあります。
ただし、この方法にもコツがあります。まずは適当に数字を書いてしまうのではなく、ある程度の規則性を持たせることが大切です。なぜなら、毎回違う数字を書いてしまった場合、なかなかバレてしまうからです。例えば、受験番号を逆にしたり、最初の問題の答えに対応する数字を書くなど、自分なりのルールを持つと良いでしょう。
また、部分点を狙いたい場合は、答えを見つけた後、余白などに数字を書くのも有効です。ただし、これはあくまでも部分点狙いの方に限られます。
まとめ
このカンニング方法は、正直言ってやるべきではありません。しかし、もしゴールが合格であり、手段を選ばずに勉強したけれど、結局どうしても足りなかったという場合に限り、利用を検討することができます。ただし、バレると手遅れであり、その後の人生に大きく響いてしまうこともあります。用法・用量を守り、ヘタをすると「授業中、一人で数字を書く」という印象を持たれることもあるので、くれぐれも注意してください。
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