炭水化物を摂りすぎると太る
炭水化物は、主に米やパン、麺類などに含まれる栄養素です。身体に必要な栄養素の一つではありますが、摂りすぎると体脂肪が増えてしまいます。
例えば、炭水化物を多く含む食品を過剰に摂ると、身体が余ったエネルギーを脂肪として蓄えてしまうため、太りやすくなります。
食欲との関係
しかし、炭水化物を減らすと食欲が増えることがあります。これは、脳内物質の「セロトニン」に関係しています。セロトニンは、気分を安定させ、ストレスを抑える作用があります。そして、このセロトニンは炭水化物を摂取することで分泌されるため、炭水化物不足になるとセロトニンが不足し、食欲が増加してしまうのです。
炭水化物は減らし過ぎも良くない
ただし、炭水化物を極端に減らし過ぎるのも問題があります。炭水化物不足になると、身体が必要なエネルギーを得られなくなってしまうため、身体疲労や集中力低下などの症状が現れる場合があります。
まとめ
炭水化物を減らしたい場合は、適度な量を摂るようにしましょう。同時に、たんぱく質や野菜、果物などもバランスよく摂取することが大切です。また、食欲が増えてしまった場合は、炭水化物以外の食品でもセロトニンを分泌することができるため、ストレスをためずに過ごすこともポイントです。
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