1. 冬至とは
冬至は、太陽が南中(真南に来る)する時間が一年で最も短い、つまり一年で一番日の出と日の入りの時間が短い日のことを指します。冬至は、北半球では12月21日または12月22日に起こり、南半球では6月21日または6月22日に起こります。
2. 中国の冬至
中国では、冬至は非常に重要な日の一つで、節気(季節の区切り)の一つとされています。冬至の頃には、一家団欒し、汁粉という特別な食べ物を食べる習慣があります。
また、中国の陰陽五行説によれば、冬至は「陰極陽生(陰の極みに達し、陽が生じる)」とされています。この日は、陰が極まり、陽が生じることから、陰暦で新しい年の第一日目とされ、新年の始まりの日とされます。
3. 日本の冬至
日本でも、古くから冬至は重要視されていました。昔は「冬至の日は、九十九里の難破船、百五里の恩返し」と言われ、この日には、遠く離れた友人や家族へ贈り物をする風習がありました。
また、冬至の頃には、かぼちゃを食べる習慣があります。これは、かぼちゃが陰の力を吸収しているため、冬至にその力を借りることができるとされているからです。
4. 冬至にまつわる迷信
冬至には、いろいろな迷信があります。中国では、代表的なものとして、冬至の日に風邪を引くと、一年中治らないといわれています。また、日本では、冬至の日に七草粥を食べると、翌年も健康で過ごせるとされています。
しかし、これらの迷信はあくまでも伝承や風習であり、科学的には根拠がないため、信じるかは個人の自由です。
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