2000年代以降の日本人の身長について

身長の変遷

2000年代以降の日本人の身長は、従来の平均身長よりも高くなっています。戦後初期に比べると、男女ともに20cm以上も身長が伸びました。男性の平均身長は、1945年の初めには約165cmだったのに対し、2020年には173cmほどとなり、女性も同様に159cmから160cmへと伸びています。

要因

この身長の変化には、食事環境や健康意識の高まりが一因とされています。2005年ごろからは、政府が健全な食生活を呼びかけたり、学校給食の栄養バランスに配慮したりするなど、身長に影響する健康政策が進められてきました。

また、1955年に制定された栄養改善法により、学校での栄養指導と健康状態の調査が義務づけられ、母子手帳にも栄養指導に関する項目が追加されたことで、妊婦から赤ちゃんまで栄養管理が進みました。

その結果、栄養面での改善と健康意識の高まりにより、日本人の平均身長が伸びることとなったといえます。

海外との比較

しかし、2000年代以降の日本人の身長がこれまでよりも高くなっているとはいえ、海外の平均身長と比較すると、男性は約4cm、女性は約6cmほど低い水準です。

まとめ

2000年代以降の日本人の身長は、食事環境や政策による健康意識の高まりによって、これまでの平均身長を上回っています。しかし、海外と比較すると、まだまだ平均的な身長は低い水準にあります。


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