暑い日に服を脱ぐと逆に暑くなる理由

対流の役割

暑い日には、汗をかいたりファンで風を当てたりして体温を下げることが一般的です。しかし、衣服を脱ぐことが「涼しくなる」という印象を受けるため、何故かと考える人もいることでしょう。

体温を下げるのに対流が大きな役割を果たしています。暑い日に風を当てることで、汗が蒸発し、それに伴って体温が下がります。そのため、空調の効いた部屋にいると、ファンで風を当てずに涼しいと感じることがあるのです。

裸になると失われる対流

一方、裸になることで失われるのが「衣服による対流」です。衣服によって作られた空間に風が通り、体温を下げる効果があります。衣服には、肌と衣服の間にできる隙間が風の通路となり、汗が蒸発して体温を下げる作用が発生するのです。

裸になると、これらの隙間がなくなるため、風が通りづらく、対流が弱くなります。逆に、体温が上がってしまうため、裸になると暑さが増すのです。

まとめ

暑い日は、風を当てることで体温を下げるため、服を脱ぐことで冷えるように思えます。しかし、衣服は体温を下げるための「対流」が生じるため、裸になると風が通りづらくなり、体温が上がってしまいます。上着などを着用して、対流を生み出すことが重要です。


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