「最古の職業」は農業ではなく「売春」だった

売春は歴史的に重要な役割を果たしていた

女性が性的サービスを提供し、それに対して支払いを受ける「売春」という業態は、現代社会においては社会的に非常に非難されるものとして扱われています。しかし、歴史的に見れば、売春は非常に重要な役割を果たしていたのです。

古代ローマでもギリシャでも、売春婦は一定の社会的地位を持っていました。また、中世ヨーロッパでも、売春は範囲が狭く限定された特別な地位を持っていました。こうした過去の事例からわかるように、古代から現代に至るまで、売春は常に人間社会において重要な役割を果たしてきたのです。

農業よりも売春が古かった?

農業が人類の最古の職業とされていますが、実際には売春の方が古い可能性があります。

多くの考古学者は、新石器時代の壁画や彫刻から、女性が性的なシチュエーションに関する描写を発見しています。さらに、売春婦という職業自体も非常に古く、古代エジプトの墓には、売春婦が自分達の商売を宣伝するために自らの肉体を露出したと見られる絵画や彫刻が残されています。

セックスワーカーたちは「宗教的存在」であった?

古代エジプトの女神ハトホルは、美しく魅力的な守護神として知られていました。しかしその一方で、彼女は売春婦たちの守護神としての顔も持っており、彼女に捧げられた祭壇には、売春婦たちからのお布施が納められたといわれています。

また、中世ヨーロッパにおいても、辞書には「哀れな乙女」を意味するラテン語の “meretrix” が売春婦の描写にしばしば用いられていましたが、その一方で、娼婦たちは宗教的な存在として扱われたこともありました。例えば、復活祭の時期には、娼婦たちは教会の前で踊り、祈りを捧げることが許されていたと言われています。

まとめ

売春という業態は、現代においては非常に非難されることが多いですが、歴史的に見ると、売春は大きな役割を持っていたことがわかりました。以前には、農業が人類の最古の職業であるとされてきましたが、売春においても古代から存在していたことが考えられています。


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