日本独自の行事
日本で行われる「七五三」という行事は、七歳・五歳・三歳の男の子や女の子が健康や成長を祈り、風邪を引かないようにするために行われる独自の行事です。
七五三の背景
七五三の背景には、江戸時代から続く「五節句」という風習があります。これは、春・夏・秋・冬の季節ごとに、ある種の儀式やお祭りを行い、自然の恵みに感謝するものでした。
その中で、秋に行われる菊の節句では、男の子や女の子が着物を着てお参りをすることがありました。やがてこれが、男の子は五歳、女の子は三歳でお参りをする、現在の七五三の形に発展しました。
七・五・三という数の意味
なぜ七歳・五歳・三歳なのかというと、数字には縁起が良いとされる数があります。それが「七、五、三」です。七は縁起物の七福神や七夕、五は五穀豊穣や五色五味、三は三種の神器や三日月など、幸福や繁栄を意味するものが多いため、この数字が選ばれたとされています。
また、古くは子供が三歳まで生きられるかどうかが分からなかったことも理由のひとつとされています。
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