豆知識
床に這いつくばると頭が重くなるのは、体感上の錯覚によるものです。地面に近ければ近いほど、視界に入る範囲が狭くなり、視野に映る物体が少なくなります。そのため、脳は自分が傾いていると錯覚して、バランスをとろうとして頭を支える筋肉に無意識に力を入れてしまいます。その結果、頭が重く感じるのです。
詳細
この現象は「視覚制御」と呼ばれます。視界に映る物体が少なくなると、脳は身体が傾いていると勘違いしてしまうのです。体がバランスを保とうとして支えている筋肉も同時に緊張してしまいます。更に、床に近づけば近づくほど、目線が下がり、生活の中で目にするものも少なくなります。そのため、視界が拡がりにくくなってしまいます。このように視界が狭くなることで、身体が傾いているかのような感覚が生まれ、頭が重く感じるのです。
まとめ
床に這いつくばっている状態で頭が重く感じるのは、実際に身体が傾いてしまっているわけではなく、脳が視界の狭さから錯覚してしまうためです。このような体験は、視覚制御によって引き起こされるということを知っておくと、興味深いかもしれません。
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