世界一小さな国の話

ヴァチカン市国とは

ヴァチカン市国は、ローマ市内に位置する小国で、世界一小さな国として知られています。

面積はわずか44ヘクタールほどで、日本の最も小さい都道府県である香川県の面積(1,876平方キロメートル)の約0.002%です。

独自の国籍や通貨などを持ち、ほとんどがカトリック教徒である約800人の住民が暮らしています。

歴史

ヴァチカン市国は、カトリック教会の総本山であるサン・ピエトロ大聖堂とローマ法王庁があるエリアを中心に、1929年に成立しました。

それ以前は、イタリア王国との紛争が続き、19世紀から20世紀初頭にかけては、法王庁は一時的にフランスやサヴォイア家の保護下に入るなど、混乱した時期がありました。

面積の変遷

ヴァチカン市国は、成立当初から現在まで、何度か面積が変遷しています。

1929年当時は、約44ヘクタールでしたが、1935年にはヴィラ・パンフィーリ公園の一部が編入され、面積が91ヘクタールに拡大しました。

その後も、東側に隣接するローマ市内の一部、プラティ地区の一部も編入され、現在は約0.44平方キロメートルです。

しかし、面積の拡大による建設物の増加や、観光客の増加による交通渋滞などの問題も抱えています。


投稿日

カテゴリー:

投稿者:

タグ:

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です