羽田空港の滑走路が異なる理由

背景

羽田空港は、東京・品川区内にある国内線の中心空港のひとつで、全国各地への旅客便や商用貨物輸送などが行われています。

豆知識

羽田空港には、滑走路が2つあります。しかし、これらの滑走路は異なる方向を向いています。

理由

この理由は、太平洋上の海水浴客や船舶による、約12年にもわたる「羽田空港反対運動」に由来しています。

反対運動により、羽田空港の滑走路は西側海岸に面して建設された港湾用地を拡張した場所にしか取り付けることができなかったため、飛行機の進入方向が西から東へ向いていたのです。

しかし、太平洋上の船舶にとっては、東西に成る「航路」に影響を与えてしまうため、進入方向が海から上陸する「コース」に変更するよう要望が出されたことから、新たに滑走路が建設されることとなり、南北に向いた方向を持つことになりました。

まとめ

羽田空港の滑走路が異なる方向を向いているのは、海岸線に建設せざるを得なかったため、船舶の航路に影響を与えないためにその後新たに滑走路を建設したためです。


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