事件概要
1954年10月31日、東京・六本木にあるアパートに、当時26歳だった寺内貫太郎が住み込みで働く女性3人と一緒に住む形で引っ越してくる。
ところが、11月1日未明、アパートから出火し、女性3人は焼死。寺内は未遂で脱出、病院に搬送された。
しかし、逃走を図るために病院から逃げ出し、約3週間後に横須賀市内で強盗殺人事件を起こす。寺内は3人を殺害するが、そのうちの1人をガソリン漏れによる火災で焼死させてしまう。
横須賀市内で通報により現行犯逮捕。懲役12年の判決が下されたが、8年後に仮釈放された。
事件の背景
寺内が犯行に及んだ背景には、幼少期の虐待や心の病、そして当時の日本に蔓延した混沌とした社会情勢があったと言われています。
また、当時の捜査の手法の未熟さや、寺内の病状に対する理解不足も事件の解決を遅らせた原因となったと言えます。
まとめ
寺内貫太郎事件は、日本史上最悪の凶悪犯罪事件のひとつとされています。虐待や心の病、混沌とした社会情勢が絡み合い、未熟だった捜査の手法などが事件の解決を遅らせることとなりました。
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