世界最古の劇場はギリシャにある

劇場の起源

劇場はおよそ2,500年前、古代ギリシャで発祥しました。当時は、祭礼や宗教儀式の一環として演劇が行われていました。古代ローマや中世ヨーロッパでも演劇は存在しましたが、現代のような専門的な芸術として認知されるようになったのは、ギリシャの影響が大きいとされています。

世界最古の劇場

世界で最も古い劇場は、ギリシャにあるエピダウロス劇場です。紀元前3世紀に建設され、収容人数はおよそ1万人。この劇場は、自然の丘を利用して作られており、楕円形に造られています。音響効果が非常に優れており、劇場の中央で話された言葉がどこからでも鮮明に聞こえるとされています。現在でもギリシャでは、この劇場で古代ギリシャの演劇を再現する公演が行われています。

劇場の種類

劇場には、その形状や用途によって様々な種類があります。代表的なものに、プロセニアム・アーチ型劇場、アリーナ型劇場、円形劇場、屋外劇場などがあります。また、映画館として使われる映画劇場や、演奏会などが行われるコンサートホールも、一般的に劇場と呼称されます。

劇場用語

劇場には独自の用語が多く使われています。代表的なものに「舞台」、「稽古場」、「舞台袖」、「幕間」などがあります。舞台の場合、上手・下手・中央などの位置があり、それぞれに役割があります。稽古場は、役者が台詞や演技を練習する場所で、一般的には照明が暗く、空調が効いていないため、暑苦しいイメージがあります。舞台袖は、舞台の背後にある極端に狭い場所で、衣装や小道具が置かれます。幕間は、劇の途中で行われる休憩のことで、セットチェンジや俳優の化粧直しが行われます。


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