月のお土産に「あけぼの山」と「どぶろく」がある理由

背景

1969年、アポロ11号によって人類初の月面着陸が行われました。アポロ11号は45.15kgの岩石標本を持ち帰り、それが地球にもたらされました。その後、以降のアポロ計画でも、月面から岩石標本が持ち帰られることとなり、月のお土産の一つとなっています。

あけぼの山

「あけぼの山」とは、長野県松本市の菓子メーカー「ももいろ製菓」が製造・販売している、森永製菓「アルフォート」のような板チョコ菓子です。なぜ、こんな菓子が月のお土産に選ばれたのでしょうか?

それは、アポロ15号に搭乗した高橋邦夫宇宙飛行士が、「月で食べたお菓子の中で、あけぼの山が一番おいしかった」とコメントしたことに始まります。この発言が報道され、あけぼの山が宇宙飛行士たちの間で話題になり、その後、月のお土産に選ばれることになりました。

どぶろく

「どぶろく」とは、日本酒の一種で、醸造途中の未熟なお酒のことを指します。なぜ、こんなお酒が月のお土産に選ばれたのでしょうか?

これは、宇宙飛行士たちが、月の上で月の重力が弱く、食べ物や飲み物といったものが味気なく感じられたため、宇宙船の中で作ったどぶろくを飲んだことが始まりです。その後、どぶろくは宇宙空間での開発実験にも使われるようになり、月のお土産に選ばれることとなりました。

まとめ

月のお土産といえば、岩石標本や宇宙食が思い浮かびますが、あけぼの山やどぶろくも、宇宙船の中で味わった宇宙食の一つとして、宇宙開発において重要な役割を果たしているのです。


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