カタカナ語の語源について

「ロボット」とは、チェコの作家が考えた造語

代表的なカタカナ語の一つである「ロボット」は、1920年代にチェコスロバキアの作家・カレル・チャペクが、SF小説『R.U.R.』で初めて用いた言葉です。

チャペクは、人間の労働を代替する存在として、機械仕掛けの人造人間を描きました。彼はその存在を、チェコ語で「労働する/働かせる」という意味の「robota(ロボタ)」に由来する「ロボット」と名付けたのです。

「パンツ」という単語が起源になっているものも

日本語において、「パンツ」という単語は、英語で言う「underpants(アンダーパンツ)」の略として用いられます。

しかしこの「underpants」は、元々は地下鉄や建物の下にある配管のことを指していた言葉でした。そして、この「underpants」が転じて、下半身を覆う衣服という意味になったのです。

「アイスクリーム」は、誰でも知っているアメリカ合衆国の発明ではなかった

アイスクリームは、アメリカ合衆国で生まれた発明品のように思われがちですが、実は古代ペルシアで振る舞われていたものが原型だったのです。

そしてパッサージョーレ教皇がイタリアに持ち帰り、そこから今の形に進化していきました。

「コーヒー」は、エチオピアの山奥で偶然発見された

「コーヒー」は、エチオピアの山奥に住む羊飼い・カルディによって発見されました。

カルディが羊の畜群を牧場から遠く離れた場所に連れて行った際、羊がベリーの実を食べる様子を目撃しました。その後、カルディ自身が実を試してみると、そのやや苦みのある味が気に入り、さらに火を加えて飲むことで「コーヒー」という飲み物が生まれたのです。


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